日旅マレーシア ソリューションビジネスセンター 月刊レター【Vol.24】

月刊レポート

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皆様、こんにちは。
日旅マレーシア ソリューションビジネスセンター(以下、NTA MSBC)です。

毎月弊センターより、マレーシア現地最新情報や、NTA MSBCでの取り組みについてご紹介いたします。

1. NTA MSBCでは何ができる?その24: 現地事情調査:各州の特徴と魅力発信【セランゴール州編】

マレーシアは2026年の大型観光キャンペーン「Visit Malaysia 2026」を控え、アジアの観光・教育拠点としての注目度が高まっています。

その中心的な役割を担うのが、首都クアラルンプールを取り囲むセランゴール州(Selangor)です。同州はマレーシア最大の人口を擁し、行政・商業・教育・産業の機能が集約された地域であり、国家経済の成長を支える首都圏の中核として発展を続けています。

本レポートでは、セランゴール州のうちクアラルンプール近郊エリアを中心に、地域の基本構造、都市の背景、そして是非一度は訪れていただきたい主要スポットについてご紹介させていただきます。

今月の特集 「現地事情調査:各州の特徴と魅力発信【セランゴール州編】」

■ 多文化都市クアラルンプールの基本情報を知る

セランゴール州(Selangor)は、マレーシア13州のうち最も人口が多く、首都クアラルンプールを取り囲む形で位置する州です。政治的中心がクアラルンプール、行政機能がプトラジャヤ、そして経済・教育・産業の中心がセランゴール州に集約されており、マレーシア発展の原動力を担う首都圏の母体といえる地域です。

Photo by: Visit Selangor

◎ 人口・面積
・ 面積約8,100㎢(日本の広島県よりやや小さい規模)
・ 人口は約699万人(2020年国勢調査時点)で国内最多
・ 若年・労働世代(20~49歳)が全体の67%近くを占め、活力ある労働市場を形成
・ 首都クアラルンプールへの通勤圏も広く、昼夜で人口動態が大きく変化する都市構造が特徴

◎ 民族構造
・ ブミプトラ(マレー系含む) 約60%、中華系約27%、インド系約11%、その他0.8%
・ 産業都市・工業団地が多く、外資系・国内移住者の受け入れが進むため、クアラルンプール以上に多様な生活・信仰スタイルが共存
・ 地域ごとに民族構成の特色が異なり、食文化・宗教施設・商業形態にも地域性が見られる

◎ 宗教構造
・ イスラム教が61%近くを占める一方で、仏教、ヒンズー教、キリスト教の信徒も多い
・ 特にクラン地区ではヒンズー寺院、ペタリンジャヤでは仏教寺院、シャーアラムでは国立モスクなど、信仰の多様性が街の文化に深く根付いている

◎ 使用言語
・ 公用語はマレー語
・ 中華系は中国語(マンダリン・広東語など)、インド系はタミル語を併用
・ ビジネス、教育、公共機関では英語が広く使われ、都市部ではほぼ全ての施設で英語対応が可能
・ 近年は外国人労働者の増加により、ネパール語、インドネシア語、ビルマ語、ベンガル語なども耳にする多言語環境

◎ 気候
・ 熱帯雨林気候で年間を通じて高温多湿(平均30~33℃前後)
・ 乾季(3~9月)と雨季(10~12月)に分かれるが、降水量はどの月もそれなりにあり、完全に乾燥する時期はほぼない
・ 夕方から夜にかけてのスコールが多く、屋外イベントや移動には天候変化への配慮が必要

◎ 交通・アクセス
・ クアラルンプール国際空港(KLIA)を擁し、航空・鉄道・高速道路のハブ州
・鉄道(KTM・LRT・MRT)がクアラルンプール方面と州内主要地域を結び、車社会でありながら公共交通網の整備も進展中
・ KLIA Ekspresにより首都クアラルンプールの中心駅KLセントラルまで最短28分
・ 高速道路網が発達し、クアラルンプール、ペナン、ジョホールなど各方面への移動も容易

◎ 経済・産業構造
・ マレーシア最大の経済圏であり、州内総生産は全国の約4分の1を占める
・ 経済構造はサービス業(約6割)と製造業(約3割)を二本柱とし、商業・物流・教育・不動産開発などがバランスよく発展
・ クラン港(Port Klang)はマレーシア最大の国際貿易港であり、全国の海上輸送の中核を担う重要拠点。輸出入の多くがここを経由しており、ASEAN地域の主要港としても位置づけられる
・ ペタリンジャヤやスバンジャヤには多国籍企業の地域拠点、商業施設、研究開発拠点が集まり、首都クアラルンプールに次ぐ経済圏を形成

◎ 小噺:セランゴールの成り立ち
セランゴール州の発展は、19世紀に始まったスズ採掘と交易の活性化をきっかけに大きく進展しました。
当時、クラン川流域一帯では採掘活動が盛んになり、多くの人々と資本が集まったことで地域経済が発展していきました。19世紀末から20世紀初頭にかけては、英国植民地政府のもとで鉄道や港湾インフラが整備され、1901年に開港した Port Swettenham(現在の Port Klang) が国際貿易港として発展。スズをはじめとする産品の輸出拠点として、セランゴールの経済成長を大きく支えました。

1874年に英国のレジデント制度が導入されると、政治の安定が進み、クランやクアラルンプールを中心に商業と交易がさらに拡大しました。1880年には州都がクランからクアラルンプールへ移され、以降この地域は国内外からの経済活動の中心地として発展を続けました。

1963年のマレーシア連邦成立後も成長の勢いは衰えず、1974年にクアラルンプールが連邦直轄領としてセランゴール州から分離された際には、新たな州都としてシャーアラム(Shah Alam)が整備されました。現在のセランゴール州は、行政・教育・産業・観光等が多層的に融合する均衡の取れた都市圏として、マレーシアの中でも最も活力ある地域のひとつとなっています。

■ おすすめ観光先・訪問先8選

セランゴール州は、首都クアラルンプールを取り囲むように東西南北へ広がり、それぞれの地域に個性豊かな見どころが点在しています。今月はその中でも、クアラルンプール近郊に位置するUlu Klang、Hulu Langat、Serdang、Puchong、Subang、Shah Alam、Selayang、Gombak の各エリアに焦点をあて、おすすめの訪問スポットをご紹介いたします。

(1) ブルーモスク(Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah)


Photo by: Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah

所在地: Persiaran Masjid St. Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor

セランゴール州を代表する建築物である スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク(通称:ブルーモスク) は、1988年に完成したマレーシア最大級のモスクです。青と白の大ドームと、各角にそびえる4本のミナレットが特徴です。中央ドームの直径は約 51.2m で、宗教建築として世界でも有数の大きさを誇ります。また礼拝堂は同時に 約24,000人 を収容できる規模で、東南アジアでも代表的なモスクのひとつとされています。

建築は伝統的なイスラム建築とモダンなマレー様式が融合しており、幾何学模様の装飾やアラビア書道も随所に見られます。内部は礼拝の時間を除きガイド付きでの見学が可能で、イスラム文化や礼拝の意味を英語で学べる貴重な機会に。

💡豆知識:
このモスクは「ブルーモスク」と呼ばれますが、正式名称はセランゴール州第8代スルタン、サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー陛下の名に由来しています。

⚠️注意事項:
見学の際は肌の露出を避けた服装(長袖・長ズボンなど)を心がけましょう。貸出用ローブがありますが、数に限りがあります。また、観光客の多い週末は混雑しやすく、スリなどの被害も多発しています。貴重品の管理にも注意してください。

(2) スルタン・アラム・シャー博物館(Sultan Alam Shah Museum)


Photo by: peek.com

所在地:Persiaran Bandaraya, Seksyen 14, 40000 Shah Alam, Selangor

セランゴール州の自然・歴史・文化について展示されている州立総合博物館。州の文化遺産と歴史を紹介する施設として、セランゴールの豊かな歴史・自然・民族文化について展示しています。常設展示は歴史、民族文化、自然史、イスラム文化など多岐にわたり、屋外展示エリアも設けられています。

💡豆知識:
博物館の建築はマレー文化と現代建築を融合させたデザインで、屋根の形状や装飾には、伝統的マレー建築(Rumah Melayu)やミナンカバウ様式の要素が取り入れられており、州都シャーアラムの景観を彩っています。

⚠️注意事項:
敷地内は比較的静かですが、展示室内での撮影は禁止エリアもあります。屋外では観光客を狙った置き引きやスリの報告があるため、バッグは体の前で持ちましょう。

(3) Zoo Negara(国立動物園)


Photo by: Visit Selangor

所在地:Jalan Taman Zooview, Taman Zooview, 68000 Ampang, Selangor

1963年に開園したマレーシアを代表する動物園で、園内には5,000頭以上・400種以上の動物が暮らし、広めの展示スペースで自然に近い環境を観察できるエリアも多く設けられています。人気の展示のひとつが中国から貸与されたジャイアントパンダで、保全活動や生活の様子を間近で観察可能です。

💡豆知識:
Zoo Negara では、動物展示だけでなく Tunku Abdul Rahman Aquarium(水族館)や Bird Aviary(鳥類展示区)、Mammal Kingdom(哺乳類展示区) など多様なテーマ展示エリアがあり、子どもから大人まで楽しみながら学べる仕組みになっています。

⚠️注意事項:
園内には野生の猿や鳥が多く、人の食べ物を狙うことがあります。食べ歩きは控え、動物に食べ物を与えないようにしましょう。また、園内は広く日差しも強いため、帽子・水分・日焼け止めなどの熱中症対策をお忘れなく。

(4) Taman Botani Negara Shah Alam(国立植物園)


Photo by: eCentral


Photo by: Taman Botani Negara

↑上記は実際に宿泊できる伝統家屋の紹介フライヤー(写真はヌグリスンビラン州の伝統家屋)

所在地:Bukit Cahaya Seri Alam, 40000 Shah Alam, Selangor

1986年に「Taman Pertanian Malaysia Bukit Cherakah」として開園し、のちに「Bukit Cahaya Seri Alam Malaysian Agricultural Park」を経て現在の名称となった、マレーシア最大規模(約817ヘクタール)の森林型植物園。
園内は熱帯雨林をはじめ、水田、スパイス園、ハーブ園、動物ふれあいコーナー、釣り場などが点在し、自転車やシャトルトラムで巡ることができます。また、農村の景観を再現した伝統家屋エリアでは、マレーシア各州の伝統家屋が展示されています。

💡豆知識:
伝統家屋を模した施設での宿泊体験プログラムもあり、木造高床式の家屋に宿泊しながら、マレー伝統文化の暮らしを体験することも可能です。

⚠️注意事項:
園内は自然林が多く、蚊やヒル・野犬・野生の猿が出ることもあります。虫除けスプレーを使用し、動物に近づかない・食べ物を見せないようにしましょう。特に野犬には絶対に触れないようにしてください(噛まれると狂犬病感染の恐れがあります)。また、雨上がりはぬかるみやすいため、滑りにくい靴・長ズボン・帽子などの準備があると安心です。

(5) バトゥ洞窟(Batu Caves)


Photo by: Unsplash

所在地:Batu Caves, 68100 Batu Caves, Selangor, Malaysia

マレーシアを代表するヒンドゥー教の聖地であり、約4億年前に形成された石灰岩の丘陵地にあり、洞窟入口には黄金のムルガン神像(高さ42.7m)がそびえ立ちます。
参道にある272段のカラフルな階段を登ると洞窟内に本殿があり、毎年1~2月に開催される”タイプーサム祭”の時期には、国内外から数十万人の巡礼者が訪れます。

💡豆知識:
バトゥ洞窟一帯には野生のサルが多く生息しており、人に慣れており、観光客と共存して暮らしている姿も名物のひとつです。

⚠️注意事項:
階段や境内で猿が持ち物を狙うことがあります。食べ物やペットボトルは見せず、カメラや眼鏡も奪われないよう注意。また、階段が急なため滑り止めのある靴での訪問がおすすめです。

(6) Universiti Putra Malaysia (マレーシア・プトラ大学) キャンパスビジット


Photo by: Universiti Putra Malaysia


Photo by: Universiti Putra Malaysia

所在地:Universiti Putra Malaysia 43400 UPM Serdang Selangor Darul Ehsan Malaysia

1931年に「School of Agriculture(農業学校)」として設立され、1971年にUniversiti Pertanian Malaysia(マレーシア農業大学)として大学に昇格。その後、教育・研究分野の拡大を経て1997年にUniversiti Putra Malaysia(UPM)と改称されました。農学・獣医学・環境科学・工学などを中心に発展し、QS世界大学ランキング2025では世界148位にランクイン。農学系では東南アジア屈指の評価を受けています。

キャンパスは広大な緑地の中にあり、農場、牧場、実験施設、動物病院、温室などが整備されており、中でも注目は、UPMとマレーシアの大手乳製品会社Farm Fresh Milkが共同で運営する「Farm Fresh@UPM Industry Centre of Excellence (ICoE)」。ここでは、乳牛の飼育や搾乳の見学、牛乳・ヨーグルト・アイスクリームが楽しめるほか、酪農教育プログラムも実施されています。

💡豆知識:
ファーム内で販売されるFarm Freshアイスクリームは人気で、週末には家族連れで賑わうスポットになっています。

⚠️注意事項:
キャンパス周辺では野犬や放し飼いの牛が見られることがあります。近づいたり、食べ物を見せたりしないようにしましょう。また、牧場エリアは屋外での移動が多いため、長ズボン・スニーカーなど動きやすい服装をおすすめします。日差しや虫よけ対策もお忘れなく。

(7) サンウェイ・ラグーン(Sunway Lagoon)


Photo by: Malaysia Tourism Promotion Board (MTPB)


Photo by: Selangor.travel

所在地:3, Jalan PJS 11/11, Bandar Sunway, 47500 Selangor Darul Ehsan, Malaysia

サンウェイ・ラグーン(Sunway Lagoon)は、ウォーターパーク、アミューズメントパーク、動物園、アドベンチャー体験、ホラー体験ゾーンなど、7つのテーマエリアで構成され、90以上のアトラクションを有する複合型リゾート施設です。スライダーや波のプールだけでなく、動物とのふれあいや絶叫系ライドまで幅広く楽しめます。
隣接するショッピングモール 「Sunway Pyramid(サンウェイ・ピラミッド」は、巨大なピラミッドとスフィンクス像が目を引くエジプト風デザインが特徴。館内には1,000以上の店舗が並び、アイススケートリンクや映画館、各国料理のレストランも揃っています。

💡豆知識:
この一帯は「Sunway City(サンウェイ・シティ)」と呼ばれる再開発都市で、かつての錫鉱山跡地を再生して造られた、マレーシアを代表する都市開発プロジェクトです。開発を手がけた Sunway Group(サンウェイ・グループ) はスマートサスティナブルシティづくりを推進しており、エリア内には大学をはじめ、教育・医療・商業施設が一体となって整備されています。

⚠️注意事項:
週末や祝日は非常に混雑します。チケットは事前購入し、早めの時間帯の入場がおすすめです。園内では貴重品をロッカーに預け、スマートフォンや財布の置き引きに注意しましょう。また、屋外エリアが多く日差しが強いため、日焼け止め・帽子・水分補給の準備を忘れずに。

(8) テイラーズ大学 / サンウェイ大学 / モナッシュ大学マレーシア校 キャンパスビジット


Photo by: Taylor’s University


Photo by: Sunway Berhad


Photo by: Monash University Malaysia

所在地: Subang Jaya, Selangor(Sunway City周辺)

セランゴール州のスバンジャヤ(Subang Jaya)一帯は、教育機関が集まるマレーシア有数の大学タウンとして知られています。特にこの地域には、国際的にも評価の高い私立大学が複数あり、留学生や語学研修の受け入れにも積極的です。

🎓 Taylor’s University(テイラーズ大学)
ホスピタリティ、ツーリズム、ビジネス教育に強みを持つマレーシア屈指の私立大学。観光・ホテル・イベント分野を志す日本人学生に大人気の大学。

🎓 Sunway University(サンウェイ大学)
英国ランカスター大学との共同学位プログラムを提供しており、Sunwayで学びながら英国の正式な学位を取得できるのが大きな特長。キャンパスは先述のSunway PyramidモールやSunway Lagoonと遊歩道で直結しているため、非常に利便性の高い環境が整っています。

🎓 Monash University Malaysia (モナッシュ大学マレーシア校)
オーストラリアの名門・モナッシュ大学の正式な海外分校として1998年に設立。医学、理工学、情報科学、経済学など幅広い分野のプログラムを提供しており、キャンパス内には多国籍の学生が集まるグローバルな環境になっています。

キャンパス見学では学生との交流、授業見学、留学説明セッションなどが実施可能です。

💡豆知識:
このエリアは「Education Hub」と呼ばれ、学生の約30%が外国人留学生です。

⚠️注意事項:
キャンパス周辺は安全な地域ですが、夜間の単独行動や裏道の利用は避けましょう。大学前の道路は車の交通量が多いため、横断の際は信号を守って行動してください。

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クアラルンプール訪問とあわせて、隣接するセランゴール州を訪れる方が多くいらっしゃいます。コンパクトな首都から一歩離れると、広々とした土地に大型施設やレジャースポット、教育機関などが点在し、マレーシアのスケール感や多様な魅力を実感いただけるエリアかと存じます。

上記以外にも目的に応じた訪問先が多数ございますので、ぜひマレーシア訪問の一助となれば幸いです。次月はセランゴール州の郊外エリア(Klang、 Sepang、 Kuala Selangorなど)に焦点をあて、さらにおすすめ訪問先をご紹介いたします。


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◎ 『留学110番+(プラス)』 サービスページ
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